私の頭の中

私が見た夢の記録

血なまぐささは嫌な予兆

私はスーパーマーケットで買い物をしている。

少し離れたところに50代の男性がいて私はどこかで見たことがあるけど誰か思い出せなかった。

その男性は髪は薄く、着ているコートはくすんだ色をしていた。あまり清潔感がなかった。

住んでいるマンションに着いてエントランスに入るとエレベーターはなく螺旋階段があった。階段を上り玄関の鍵を開けていると2つ隣の住人も帰宅したようだったので、挨拶をしようと横を向くとスーパーマーケットで見かけた50代の男性が立っていた。

直感的に「まずい」と思い軽く会釈をして家に入った。

 

別の日に仕事から帰宅し螺旋階段を上っていると上の方から足音がしたので見上げると2つ隣に住んでいる50代の男性がとても険しく恐ろしい顔で螺旋階段から見下ろしていた。

私と目が合うと赤黒いドロドロしたものが付いた大きな何かを私に向けて投げ落としてきた。とても血なまぐさく嫌な感じがした。

なんとか避けることができ、その何かを見ると、それは2つ隣に住んでいる男性の上半身だった。その上半身の顔はそれを投げ落とした時と同じ表情でとても険しかった。

男性は螺旋階段を大きな足音をたてながら降りてきている。

急いで私も螺旋階段を降り始めた。

 

そして目が覚めた。