私の頭の中

私が見た夢の記録

楽しい夢が見たいのに

私は父親のことが嫌いで、軽蔑に近い感情を抱いている。

 

私はトートバッグを持って何かの習い事に行くために玄関に向かっている。

横から母親が「ごめんね、私が昔やりたかったことだから、あなたにやらせてしまって。」と言ってきた。私は「そんなことない。」と言った。それは本当で、母親の昔のことなんか知らないし、私がやりたくてやっている習い事だった。

玄関を出ようとしてた時に母親が「お父さんに車で送ってもらって。その方が都合がいいから。」と言った。

何が都合がいいのかわからなかったが、車の方が楽だったので車に乗った。

父親は機嫌が悪く、ぶつぶつと私を批判することを言っている。私は返事をせずに真正面をただ見ていた。

すると父親が「お前は俺とお母さんの夫婦関係がどうなってもいいのか」と大声で言ってきた。

私は怒りと悲しみを混ぜ合わせて生まれた感情でいっぱいになって「そんなの2人のことなんかどうでもいい。」と、涙が出ないように声が震えないようになるべく大きな声で叫んだ。

 

そして夢から覚めた。

学生の頃にみた夢みたいで笑ってしまった。

メルボルン楽しかった

私は国際空港に知らない女性と一緒にいる。

その女性は「なんとかなりましたね」と言って私のパスポートを手渡してきた。私の顔写真は両腕で両目を隠してあった。

空港を出るとそこはオーストラリアのメルボルンだった。市内に移動して女性といろんな場所を回った。

理由がわからないぐらい楽しかった。

日本に帰国する日となり、メルボルン空港に到着してコーヒーを飲みながら女性とゆっくり時間を待っていた。

気がつくと時間が迫っていたので走って入国審査に向かった。私の順番がきてパスポートを提示すると顔写真がなくなっていた。それを見た入国審査官が「あっちで写真撮れるから大丈夫」と言って左を指差した。さらに「あなたはこのパスポートの人とは別人だから両目を隠して撮影をしてね。あなたは一度成功しているから大丈夫」と満面の笑顔で言われた。

私は指差された撮影所へとぼとぼ歩きながら「は?両目隠したら無理やろ」と独り言を言った。

 

そして目が覚めた。

迷子

私はたくさんの人で賑わっている数階建ての商業施設にいる。

白人夫婦が近寄ってきて娘が迷子になって探していると落ち着いて言ってきた。

私は容姿や服装などを聞いた。夫婦は迷子の娘は6歳で黒髪、黒色のダウンジャケットを着ていると言っていた。

私は商業施設内を探し回ったが見つけ出すことができなかった。

商業施設に隣接してホテルがあり、夫婦と娘はそのホテルに宿泊しているため一旦ホテルに戻ることになった。

私は同じホテルの一室のベッドに寝転がっている。迷子の娘が気になって天井を見つめいていた。

もう一度、夫婦の部屋を訪ねるとドアはロックされておらず開いた。室内には誰もいなかったがテーブルに上に紙が1枚置いてあった。その紙には所々間違えたひらがなで「むすめはみつかりました」と書いてあった。

私は夫婦が書いたと思い、安堵した。

そして目が覚めた。

そして私は思った、本当に夫婦が書いたのか、本当に娘は見つかったのか、本当に夫婦だったのか、本当に家族だったのか、本当に見つけるべきだったのか。

見てはいけない観察記録

私は8mmフィルムの映像を一人で見ている。

映像は一人の女性の鼻から下の顔下半分を映している。その女性の顔の横には誰かが蛾のようなものをつまんで一緒に映している。

その蛾のようなものをよく見ると、胴体から足の他に触角のようなものが無数の生えており動いていた。移植されたようだった。

次の画面に映像が切り替わるとそこには女性が口を開けており、舌には先ほどの蛾のようなものが移植されて動いていた。女性は抵抗する様子はみられなかった。

次の画面に映像が切り替わると、移植された蛾は前の映像よりも少し成長しており、誰かがピンセットで餌を与えていた。

次の画面に映像が切り替わると女性が口を閉じても蛾がはみ出るほど成長しており、餌である少し大きい虫を食べていた。女性が虫を食べているみたいだった。

この映像には音声がなく白黒だった。

気持ち悪いフィルムを見つけてしまったと私は動揺していた。

 

そして目が覚めた。

とても澄んだ水中

私はどこか高いところから落ちている。

真っ暗で景色が見えないから夜なんだと思う。

内臓の浮遊感が気持ち悪くて早く終わってほしかった。でも、これが終わったら私も終わるんだから、せめて楽しんでみようと思った。

その瞬間にバシャンと水面にぶつかって海の中に入った。

上を見上げるととっても大きな鯨の影が見えてとってもとっても綺麗で嬉しくなった。

 

そして目が覚めた。

荘子みたい

「やばい、遅れる。」

と思いながら河川敷を自転車で急いで漕いでいる。

何に遅れるのかも、目的地もわからない。

私は止まって自転車を降りた。「もしかしたら今は夢かもしれない」と思い、周囲を見渡した。

 

天気は快晴で、足元には雑草と白い花が咲いていた。微風が吹いていて花が揺れていた。心地よかった。

 

「こんなリアルな風景で風が心地いいなんて現実以外ではありえない」と確信して、自転車にまたがり、予定時刻も目的地もわからずまた漕ぎはじめた。

 

そして夢から覚めた。

アドバイス

私は白い部屋にいる。白い服を着た男性が目の前に立っていて穏やかな口調で何かを話している。

私は何かの信仰宗教に所属していて軟禁状態の生活を過ごしていたようだった。その宗教は何か詐欺をしており重役が捕まり、信者たちは保護されたとのことだった。私はその中の1人だった。

私は特に何の感情も湧かずに「そうなんですか」と言った。

その男性は私に「また、どうにかなりそうになったら『忙しい』と言いなさい。狂うよりましだから。」と言った。

そして目が覚めた。