私は父親のことが嫌いで、軽蔑に近い感情を抱いている。
私はトートバッグを持って何かの習い事に行くために玄関に向かっている。
横から母親が「ごめんね、私が昔やりたかったことだから、あなたにやらせてしまって。」と言ってきた。私は「そんなことない。」と言った。それは本当で、母親の昔のことなんか知らないし、私がやりたくてやっている習い事だった。
玄関を出ようとしてた時に母親が「お父さんに車で送ってもらって。その方が都合がいいから。」と言った。
何が都合がいいのかわからなかったが、車の方が楽だったので車に乗った。
父親は機嫌が悪く、ぶつぶつと私を批判することを言っている。私は返事をせずに真正面をただ見ていた。
すると父親が「お前は俺とお母さんの夫婦関係がどうなってもいいのか」と大声で言ってきた。
私は怒りと悲しみを混ぜ合わせて生まれた感情でいっぱいになって「そんなの2人のことなんかどうでもいい。」と、涙が出ないように声が震えないようになるべく大きな声で叫んだ。
そして夢から覚めた。
学生の頃にみた夢みたいで笑ってしまった。