私の頭の中

私が見た夢の記録

理由を聞けばよかった

私は早歩きで道を歩いていた。

横から白いYシャツを着た白人男性がプラカードを持ちながら日本語で「私とあなたの苗字は同じです。それには理由があります。」と言ってきた。この男性が日本人のような苗字なのかとちょっと興味がそそられ、男性がもっているプラカードをチラッと見たが、男性がプラカードを揺らしていたので読めなかった。

私は「大丈夫です」と言ったが男性は顔を覗き込みながら付いてきた。

 

そして目が覚めた。

習字の紙を太陽にかざした

共同生活をしなが私の何かを直す施設に入れられ共同生活をしていた。

みんな同じ服と靴を履いており、劇をするために好きな靴を買ってもいいことになりみんなで靴屋に来ていた。

私が選んだ靴はちょっと大きかったが私のサイズがなかったのでそれを買った。初めは歩きにくかったがだんだん気にならなくなった。

靴を買ったときにはもうすでに誰もお店には居らず私も施設に向かった。その途中の道の端っこで知り合い二人が習字をしていた。その字がとってもとっても綺麗で二人に習字や字について色々と教えてもらっていた。

気が付くとかなり時間が経っているように感じ、急いで走って施設に戻った。

戻るとみんなはご飯を食べている途中で仲のいい女の人に遅れたことを謝ったがその人は私を睨みつけて何も言わずに立ち去っていった。「どうでもいいや」と思い、近くににいた人と小学生の頃のように机と机をくっつけて食べはじめた。

 

そして目が覚めた。

犬を守りたかった。

知らない人たちの飲み会に一人で参加していた。周りの人たちはみんな酔っていてしゃべり声でうるさかった。

飲み会のお店は座敷で私はお酒が飲めない体質なので一人で誰とも話すことなく座っていた。

するとどこからか犬が俯きながら近寄ってきて頭を私のお腹に押し付けながら「ごはん」と日本語で言ってきた。

それが可愛くて寂しそうだったので目の前にあった白米をあげると俯きながら食べた。

後ろに座っていた男の人が突然「可愛いなー」と言いながらその犬を抱きしめた。

犬は震えさらに強く頭を私のお腹に押し付けた。

私は咄嗟にその男の人を蹴った。

 

そして目が覚めた。

5人の顔は見えなかった。

大きめの部屋に私を含めた男性3人女性3人がいた。私たちは結婚相談所の紹介でここに集められた。

部屋には食卓やベッドやソファ、テレビなどがあり一般的な一人暮らしの部屋のようだった。

私はパソコンが置いてある机に向かって座り、頭を抱えていた。将来について考えていたように思う。他の5人は何かしているらしく楽しそうな笑い声が聞こえた。

キッチンに行き、置いてあった布を手に取るとその下から大きなゴキブリと小さなゴキブリが出てきた。急いでみんなのもとへ戻るとみんなはけん玉をしていた。

そのけん玉はドラえもんを模していたが、どこか歪だった。

ゴキブリのことは忘れて私もけん玉をやった。

そして目が覚めた。

あの果物をもう一度食べたい。

アジア圏内のスーパーマーケットで初めて見る果物の前に立っていた。

その果物はアテモヤのような形をしているが桃のような色をしていた。

私は誰かと来ているみたいだったがそれが友人なのか知り合いなのか、男性なのか女性なのかは分からないが、その人が「それはおいしいよ」と日本語で話しかけてきたので手に取ると、今度は「ここは商品を会計前に食べてもいいお店だよ」と言ってきた。

その果物を食べてみると、とても甘く1つかごに入れた。

会計をしようと思ったがどこで会計をすればいいのか分からずきょろきょろしていると「レジはこの列だよ」と教えてくれた。その列はとても長く先頭が見えなかった。

その列に並ぶと意外と早く列は前進し、列は一旦お店の外を出て泥道を通り別のお店に入っていった。

そのお店の中でやっとレジに辿り着いた。レジの人はアジア人の男性で警備員のような制服を着ていた。私の番が来るとその人はニヤニヤしながら「商品のバーコードを読み取って合計金額を出すまでにどれだけかかるか計ってくれ」と英語で言われた。

私の後ろの人が腕時計で”Alright. Ready go.”と言った。

レジの人はバーコードを読み取り始めたがチラチラとニヤつきながら何度も私を見てきた。

私はだんだん腹が立ってきて「早くして」と言った。

 

そして目が覚めた。

炎はオレンジ色

遠くのほうで一軒家が燃えている。

まだ消防車は到着していない。

目を凝らしてみるとそれは私の実家だった。

特に悲しみや焦りなどはなく、ボーっと見ていた。

私は左手に新鮮な真っ赤なトマトを持っていて、それを食べた。

 

そして目が覚めた。

犬種はワイマラナー

目の前に池があり、その真ん中に一本道があった。

池の右側から男性が現れ、「ご覧下さい、ワニです」と笑顔で言った。

すると一本道の奥から、ボロボロの目玉が飛び出た熊の着ぐるみを着た人がワニに首輪をつけてロープで引っ張りながら歩いてきた。

ワニは本物ではなく変にテカったプラスチック製だった。熊はこちらに大きく手を振っていた。

とても不気味な光景だった。

すると熊の着ぐるみとプラスチックのワニの後ろから本物のワニが見え、右側の男性がそのワニに気が付くとどこかに行ってしまった。

熊の着ぐるみとプラスチックのワニもどこかに消えた。

私は一本道の突き当りにある部屋に入らなければならず、ゆっくりと本物のワニに近づいた。ワニは私を見ながらゆっくりと私の足を噛んだ。全然痛くなかったし、すぐにワニは私の足を放した。足には歯型さえなかった。

部屋の扉の前に来ると一匹の大型犬が現れ、目を閉じながら私の手を噛んだ。

痛かったし早く部屋に行かなくてはと思い、犬に「お願い、放して」と言うと、犬は手を放してくれて目を開けて私を見た。

私は急いで扉を開け、部屋に入った。

部屋は一面真っ白な更衣室で、私は自分の着ている服を見ると見たこともない制服を着ていた。

 

そして目が覚めた。