何を見つめていたのだろう
私はベッドで仰向けになって白い天井を見ている。
顔の右横あたりに急にフッと気配を感じ、目線だけを右に向けた。
そこには8歳くらいの子供が立っていた。髪は栗色で肩のあたりまであり、ぼさぼさで絡まっていた。服は大人の男性用の半そでTシャツを着ていて薄クリーム色っぽかったが、それはもともとの色合いなのか汚れているのか分からなかった。少女なのか少年なのか分からなかった。
ネグレクト?と私は思った。
その子供はまっすぐ前を見つめ立っていた。
そして目が覚めた。
私はベッドで仰向けになって白い天井を見ている。
顔の右横あたりに急にフッと気配を感じ、目線だけを右に向けた。
そこには8歳くらいの子供が立っていた。髪は栗色で肩のあたりまであり、ぼさぼさで絡まっていた。服は大人の男性用の半そでTシャツを着ていて薄クリーム色っぽかったが、それはもともとの色合いなのか汚れているのか分からなかった。少女なのか少年なのか分からなかった。
ネグレクト?と私は思った。
その子供はまっすぐ前を見つめ立っていた。
そして目が覚めた。