海外のある町に住んでおり、治安はあまりよくなさそうで路上にはごみが散らばっており、何人もの人が寝ていた。
私はある裾直し屋さん兼洋服屋さんに向かっていた。そこは昔から町の住民に親しまれており男性二人で経営していた。
到着するとひげがもじゃもじゃの50代白人男性が対応してくれた。笑顔を見せることはなったが仕事に誇りを持っていることが感じられた。
裾直しをお願いしていた服を受け取り店内を見て回っていると、男性二人が神妙な面持ちで何かを話し合っていた。
一人の男性が急に食いしばりながら泣き始め地面に手を付いた。もう一人の男性は叱咤激励をしているように見えた。
その二人からは強い覚悟の様なものが伝わった。
そして目が覚めた。