私の頭の中

私が見た夢の記録

「愛しているの時間」の使い方

映画館のように座席が並んでいる真っ暗な空間に私は立っている。

私の横には白人男性が座っていて涙を流している。

男性は「今まで『愛しているの時間』の使い方を間違ってきた。」と言った。

「今まで愛している人に『愛してる』ってもっと伝えればよかった。今、最期になってそう思う。」と私を見ながら泣いた。

私は悲しくも怖くも悔しくもなく、ただ男性の頭を撫でていた。

私と男性は死ぬらしい。


そして目が覚めた。