私の頭の中

私が見た夢の記録

公園のみんなは本当に楽しそうで。

知らない街で一人暮らしをしている。

突然、大きな揺れと地響きが起きた。気が付くと一人で瓦礫で埋め尽くされた道を目的地もなく歩いていた。

すると20代前半の男性が大丈夫かと声を掛けてくれた。私は素直にここがどこかも分からず、どこへ行けばいいのかも分からないと伝えた。男性は政府が提示している避難場所を教えてくれて一緒に向かった。

そこは大きな公園で沢山の人が布団を地面に敷いて、それでも桜を見ながら談笑したり、子供用の簡易プールで水着を着て楽しそうにお風呂に入っていた。公園の近くが男性の実家があるらしく一部屋貸してくれると言ってくれた。ありがたく住まわせてもらうことになった。

部屋に着くと男性は同性愛者であることを伝えてきた。私は「わかりました。」と返事をした。

私は母親に連絡をしなくっちゃと一瞬考えたが、外の桜が綺麗で近くで見たくて部屋を出た。玄関はコンビニになっておりそこにいたお客さんがわたしの埃だらけのボロボロの服を見て驚いていた。お客さん曰く、大きな揺れと地響きが起きた日から約一ヶ月経っているらしい。さらにその原因は地震でもテロでもないらしい。まだ真相は分かっていないか、伝えられていないらしい。

そしてそのお客さんはおにぎりを1つ買ってあげると言ってくれて私は梅おにぎりをつかんだ。

そして目が覚めた。