古い家屋の薄暗い台所に膝をついて座っていた。
私の左側にあと2人同じ座り方をして並んでいた。
目の前に薄く白い大きなぼわっとしたものが現れて、いちばん左の人の前に立った。するとその人はうめき声を上げて悶えだした。しばらくその時間が続きその人はバタンと前に倒れた。
そして白いものは真ん中の人の前に移動した。その人もうめき声をあげだした。
私は怖くて怖くて、右側を見た。
今までは気付かなかったが私の右側にも白いものがおり、通せんぼうしているみたいだった。
私の頭の中は「次は私、次は私」ということしか考えられなくなっていた。
そして目が覚めた。