私の頭の中

私が見た夢の記録

何枚もある目蓋

私はパソコンのスクリーンをボーっと眺めていた。

数日前にあるウェブサイトで私物の服などを200円程度で出品していたようだが、購入希望者が出品している服の写真の奥に移っている鏡が欲しいと連絡してきた。

「いろんな人がいるんだなー。」と思いながら断りのメールを書き始めた。

そして目が覚めた。

 

目が覚めたはずなのに目の前が真っ暗。何も見えない。夜の暗さというか、隙間なく360度見回しても一定の黒。

怖いけどどうしたらいいのか分からず、ただそこにいた。すると誰かが、または何かが額に触れてゆっくりと押してきた。それが一体何なのかはわからないが温度は感じられなかった。

突発的に「やめて」と叫んだ。

そして目が覚めた。

それなのにまだ黒の空間にいる。

その時は本当に絶望で「嫌だー」と泣きそうになりながらまた叫んだ。

 

そして目が覚めた。

現実に目が覚めると髪が顔面を覆っていた。