私の頭の中

私が見た夢の記録

綺麗だった。

気が付くと暖かくも寒くもない森の中に横たわっていた。

私の他に女の子が一人と男の子が一人いて私を含めた3人とも白いワンピースを着ていた。顔立ちはなんとなくロシア人っぽかった。

気が付くと私は骸骨になっていて、どうやら私は横たわっていたときにはすでに生きていなかったみたいで二人が悲しんでくれていたみたい。

黄色い蝶がヒラヒラ飛んできて骸骨になった私の頭にしばらく止まってまた飛んでいった。

どのくらい月日が流れたのかは分からないけど、私が横たわっていた場所には綺麗な綺麗な花がたくさん咲いていて、その近くには小さな家が建っていてとても綺麗な景色だった。私は綺麗な景色の一部になれたようで、ただただ嬉しかった。

すると家から出てきた夫婦が綺麗な花を幸せそうに見つめて、ぼんやりと「あのときの二人だ。」って分かって悲しくも嬉しくもないけど泣きそうだった。

 

そして、夢から覚めた。