何かの真相を求めて男性と走っている。
いくつもの部屋を通り過ぎたがどの部屋に向かっているのか私には分からないが、一緒に走っている男性が何かを推理し真相がある部屋を突き止めたので、どの部屋なのかはこの男性しか知らない。
男性がある部屋の前で止まった。男性は息切れをしていたが私は苦しくはなかった。
男性が部屋に入ると作業用デスクと椅子のみがあり、デスクの上には1つのスケッチブックが置いてあった。
そのスケッチブックには何か描かれており、男性は持っていたノートのあるページとその描かれているものを繋げるように置いた。
男性は「あぁ、そうか。こういうことだったのか。やっと分かった。」と演技のような口調で言い、私を見た。
私は本当に何が分かったのか、まず何が描かれているのかさっぱり理解できなかったが、尋ねる気も起きずにただ「そうですね。」と感情を込めて言った。
そして目が覚めた。